シネコンのある街:第3回「京都」

前回の記事で紹介した通り2/28~3/4まで関西方面を旅行してきました。今回はその旅行中に訪れたシネコンのうち京都の3つのシネコンを紹介させて頂きます。

まずは、京都の一番の中心繁華街にあるMOVIX京都へ訪れました。こちらは隣に立つ南館とあわせて二つの専用ビルで構成されているのですね。1フロアには2もしくは1スクリーンが置かれ縦方向に構成されています。周辺には飲食店等も充実しており、私も京都ではこちらの近くのホテルへ宿泊しました。訪れた日はちょうど3/1だったこともあり、観光の空き時間に1本鑑賞させて頂きました。作品上映前に流されるCMが普段利用する劇場より非常に多く少しカルチャーショックも受けました。

こちらは京都二条駅前に立地するTOHOシネマズ二条です。訪れる前はショッピングモール内型のシネコンかと思っていましたが、このBiViという施設はそういった感じではなくて1Fのチェーン展開型飲食店と2Fのアミューズメント施設で構成されていました。二条駅も京都の観光施設や中心繁華街からも外れており、周辺には学校施設が多い様で学生、若者向けの施設といった感じなのでしょうか。

明けて次の日(3/2)は、京都鉄道博物館へ向かう前にT・ジョイ京都へ立ち寄らせて頂きました。こちらは京都八条口のすぐ近くに立地するのですが、イオンモール内のテナント型のシネコンです。訪れる前は京都駅に一番近いので都市型のシネコンなのかと思っていましたが、イオンモールは普通の住宅街の中にそびえ立つ典型的なショッピングングモールのような感じで、典型的な郊外型シネコンのような感じでしたね。

以上、京都では3つのシネコンを見比べさせていただきましたが、思っていたイメージとのギャップもあり興味深かったです。次回は、同じくこの旅行中に訪れた神戸、大阪5つのシネコンのレポートをお届けできたらと思っています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする