光インターネット回線へのIPV6プラス導入

「興行収入を見守りたい!」サイトデータの取得元は自宅に引いている光インターネット回線を利用しています。そちらは「フレッツ 光ネクスト ファミリータイプ」を@niftyの回線で使用していますが、最近その回線速度の低下が目立つようになり、その接続の応答も不安定になっていました。

そしてその発生が原因で規定時間内の取得に間に合わず、個別上映回の取得漏れや一覧取得時の失敗も目立つようになってきました。

光インターネット回線のそいった状況は昨年来ニュース記事等でもたびたび報じられていましたが、いよいよ我慢の限界も越えたので遅ればせながら対応を取ることにしました。

その対応としては1.プロバイダを変える 2.光回線業者を変える 3.回線契約プランを変える 4.IPV6プラスを契約する といった手段が考えられましたが、問題はNTTとプロバイダ(ISP)の相互接続点である上位回線でボトルネックが発生しているようなので、今回は、移行に際しての工数が低い4.IPV6プラス契約を試してみることにしました。

IPV6プラスへの申し込みはオンラインで先週4/1(日)に行いましたが、その申し込みが処理され、IPV6プラスへの接続変更は4/4(水)の夕方に行われたようです。

変更前の回線速度は1Mbps程度となっていましたが、変更後は概ね50MBps程度となりました。

下記は手元のiPhoneをWifi経由で接続した際の回線速度測定アプリ(RBB SPEED)の記録です。

その後は本日までこれといったトラブルもなくインターネット回線は良好な状態が継続しています。

今後はフレッツ 光ネクストの回線をファミリータイプ(最大100Mbps)からファミリー・ギガラインタイプ(最大1Gbps)の変更することを検討中です。

また、今回の自宅回線へのIPV6の導入に伴いサブ系で利用しているAWSのEC2インスタンスにつていてもIPV6対応を図っています。次回はその導入についてを記してみたいと思います。

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