シネコンのある街:第5回「浦和・さいたま新都心」

今回はアニサマ開催期間中のライブ開演前に訪れた浦和駅およびさいたま新都心駅に立地する二つのシネコンを紹介します。

まずは浦和駅東口前の浦和パルコ6Fに位置する「ユナイテッド・シネマ浦和」です。こちらのシネコンのスクリーン数は9つでIMAXシアターも有していますが、スクリーン当たりの席数は185席となっており、東京圏のシネコンとしてはあまり大きな規模ではないです。ただ、駅すぐ前の商業ビル内に立地しており利便性はとても良いですね。

今回はアニサマ三日目の開演前の空き時間に「ペンギン・ハイウェイ」を鑑賞させて頂きました。

次は、さいたま新都心駅東口に位置するショッピングモール「コクーンシティ」内のテナントとして入る「MOVIXさいたま」です。ちなみに多くのイベントが開催される「さいたまスーパーアリーナ」は西口に位置します。

こちらのスクリーン数は12、スクリーン当たりの席数は222席となっており、シネコンとしてはかなり大きな規模です。でも、その入り口やロビーは小さいため訪れた時は場内はとても込み合っていました。こちらのシネコンの特徴としては、他のメジャー作品があっても小規模公開アニメ作品を最大箱にあてたりしてアニメ作品の封切公開にとても積極的ですね。

今年は時間の関係で適当な鑑賞候補が見当たらずに作品は見ませんでしたが、去年は「きみの声をとどけたい」をこちらで見させて頂きました。

あとこれは、私の個人的希望ですが、アニサマ等のイベント開催日にはそのイベントの入場開始時間にあった上映スケジュールを用意して頂ければ非常に嬉しいですね。具体的には15時頃に終了時刻となる様に客層にあった作品を集めて頂くと良いですね。本年の上映スケジュールを見ると微妙にその時刻とずれていたため、せっかく多くの客層にあった作品が上映中なのに、その時間にあわずに残念でした。

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